日清製粉とは

「その想いに、小麦粉でこたえたい。」

日清製粉は、小麦粉を通じて新たな食文化を創造し続ける「食文化創発カンパニー」として、
未来に向けて進化し続けます。
お客様や社会の多様な想いに応え、豊かな食卓と持続可能な社会の実現を目指します。
私たち日清製粉は日清製粉グループの中核を担う製粉事業を展開しており、業務用小麦粉を中心に、
ふすま・胚芽等の小麦連産品、ライ麦粉等の原料素材を製造・販売しています。

その想いに、小麦粉でこたえたい。 その想いに、小麦粉でこたえたい。

国内NO.1シェアを持つ製粉企業として、
安全・安心な小麦粉を安定的にお届けする

当社は1900年の創業以来、社是である「信を万事の本と為す」のとおり、お客様・消費者の皆様との信頼を築いてきました。製粉業界のリーディングカンパニーとして、安全・安心な製品を安定的にお届けすることを最優先しています。

「カメリヤ」「バイオレット」「リスドオル」「特ナンバーワン」といった当社の歴史ある製品は、おかげさまで長年に渡り多くのお客様のご支持をいただき、現在では業界を代表する製品となっています。

「カメリヤ」「バイオレット」「リスドオル」「特ナンバーワン」

海外事業を加速し、
グローバル・ネットワークを拡充

国際貿易交渉の進展や人口減少等、国内製粉事業を取り巻く環境変化が生じる中、当社はグループの成長戦略の原動力として海外事業を加速させています。
現在、海外子会社は日本が輸入する小麦の三大生産国である米国、カナダ、豪州をはじめ、タイ、ニュージーランドなど5か国に展開し、所在各国やその周辺地域での市場の成長を取り込みつつプレゼンスを拡大させています。海外の生産能力はすでに国内の約1.4倍の規模に達しています。

各社では、日本で培った製粉技術・二次加工技術等を活かし、海外のお客様への提案活動を行うとともに、国内のお客様の海外進出に併せて現地での小麦粉調達等をサポートしています。
また、小麦生産国に所在する会社においては、その利点を活かして、小麦の生産状況や知見等の情報収集を行う役割も担っています。

グローバル・ネットワーク

生産拠点の進化

日清製粉は岡山県倉敷市に最新鋭の「水島工場」を稼働開始しました。IoTやAI、ロボティクスを駆使したスマートファクトリーとして、120年以上培った職人技をデータベース化し、AI・機械学習による分析、ニーズに応じた多彩な製品つくりわけを自動化し24時間稼働体制を実現しています。また、太陽光発電を導入し、カーボンニュートラルにも対応したサステナブルな工場として、地震や災害対策も徹底しています。今後は国内外への技術展開も進め「生産拠点の進化」をグローバルに加速させます。

お客様のニーズにお応えする
製品ラインナップとサポート

当社は小麦粉をはじめ、ふすま・胚芽等の小麦連産品、ライ麦粉等の原料素材まで幅広いラインナップを持ち、付加価値の高い商品開発を通してお客様のご要望にお応えしています。小麦粉を販売するだけではなく、二次加工技術面でのサポートや「創・食Club」を通じたビジネスに役立つ情報発信等のサポートを行い、お客様にとって良きパートナーとなることを目指しています。
また、これまで冷凍麺、ナポリピッツァ、つけ麺に代表される新しい食文化の創造にも取り組み、小麦粉を使った新しい食を社会に広める活動も行っています。

「創・食Club」